隣との柵を修理した

 頑張って5時半に起きて、支度をしてお出迎えだ。ジャンベ留学生が、朝食を食べる7時半まで手伝ってくれるというのだ。
 今日は二日目だったので、簡単な説明だけで、仕事はどんどん進んだ。ミルクも、一人でやってもらった。餌やりもおかわりも、そつなくこなしてくれたので、黒豚ローズに面会させて、乗ってもらった。さすがに、その大きさにびっくり気味だったかな?また来てね!
 湾放牧地に黄色38番やすひらしげ(通称ミヤ)を連れて行ったら、隣の放牧柵内にユタカとモトツボクミコがいた。脱柵だ。すぐに捕まるクミコを連れて、バラ線を外した隙間から、元に戻した。他の牛を呼んだら、こちらも隣の放牧地から現れた_| ̄|○ 柵を開けて、簡単に追い込むことができたのだが・・・。
 柵の破れ目を探したら、かなり常習的に行き来していたであろう場所が見つかった。一旦帰って、支柱やバラ線を用意し、がっちり修理した。たぶん、これで当分は大丈夫だと思う。
 港に、ホッテントットのようなおしりをした女性がいてびっくりしたのだが、腰にバッグを巻いて布を被せただけだった。
 発情した牛が、3頭もいた。一頭は、産後間もないので、二頭に種付けをした。
 簡易の穀物庫に、家庭用としては大型の除湿器を持ち込んで、作動させている。ちょっとでもカビを防げないかと思って・・・。家の中では、食器はおろか、買ってから使っていない箸まで黴びている。まな板も黴びていたので、熱湯消毒した。 
 
 日本のスーパーコンピューター『京』が、計算速度世界ランキング一位になった。これは、日本人として誇らしいニュースだ。それまでは中国のスーパーコンピューターが一位だったが、これはアメリカ製のCPUを組み立てただけだ(それだって大変なのだが・・・)。『京』は、CPUも日本製のはずだ。こういう技術や技術者の養成には、ちゃんとお金を使って欲しいね。