修理な日

 昨日は、水が出たのが2時半だった。今日は、6時半にポンプを作動させたそうだが、牛舎の水道が出たのは9時半だ。いずれの日も、夕方には水の出が悪くなっている。こんな水道環境では、哺乳ロボットを作動させることは出来ない。ロボットの上に100リットル程のタンクを取り付け、断水しても水の供給が出来るようにしなければならないかな?
 大事な時計が、壊れてしまった(T_T)/~~~  電波時計なのに、40分も遅れている。昨夜風呂に入ったとき、竜頭が緩んでいたので、水が入ったか?でも、いじっていない竜頭が緩むなんて・・・。
 
 機械修理の人がやって来た。わずかな時間の間に、どれだけの修理が出来るのだろうと思いつつ、フォード6610の不調、シリンダーカッターのチェーンが外れること、クボタM8030のエンスト等を言ってあった。
 シリンダーカッターは、スプロケットが減っていて、チェーンのコマを詰めると、無理がかかりそうななので、部品を取り寄せて自分で交換することになった。
 フォード6610は、100mも進むとエンジンが止まってしまう今の状態では、ハッキリ言って使い物にならない。燃料パイプの詰まりの可能性と、タンクから汲み上げるホースに亀裂が入っている可能性を申告。
 燃料ポンプに燃料が来ていない。調べを進めたら、燃料フィルターの詰まりが原因と解った。
 亀裂の可能性を調べるには、運転席の床をサンダーで切って穴を開けなければならない。もうすぐ暗くなると言うのに、その作業に取りかかってくれた。延長コードで事務所から電気を引き、サンダーで床に穴を開けてくれた。問題はここからで、開けた穴から手を入れてネジを回したり・・・。俺なら途中で投げ出しているような作業を、根気よく最後まで続け、燃料パイプの亀裂の可能性を否定してくれた。この時、パッキンが腐食してブヨブヨになっており、パイプに詰まっているのを発見した。パッキンは再利用できなかったので、タイヤチューブを切って自作した。最後に、燃料パイプを口で吹いてくれたら、中に詰まっていたゴミが取れて、燃料の通りが良くなった。まぁ、いろんな理由が重なって、今までの不調を招いていたわけだ。
 フォード6610は、鹿児島に送って診てもらうべきかと考えていたので、この作業で症状が無くなったら、かなりの経費節減になる♡