出荷 排卵済 市場当番に行きました

yonemiki2009-10-07

 今日は子牛の出荷なので、早起きして・・・って、いつもと同じになってしまった(^^;;;
 最初に大子牛のエサをやる。他の牛にエサをやっているうちに、大子牛達は食べ終わるので、出荷の鈴太郎・多恵三郎・みちるを、スタンチョンに繋ぎ、モクシを出荷用の物に替える。
 鈴太郎は、引っ張ると素直に引かれ、俺は後ろ髪を引かれた。
 アヤの排卵確認のため、放牧地にいる牛を呼び戻した。でも、アヤは帰ってこなかった(T_T)/~~~  妊娠牛放牧地との柵が、新たにどこか壊れているようだ。アヤは、妊娠牛混ざって、牧草をつまんでいた。ロープで引っ張り、連れ帰る。
 排卵済だった(^O^)。

 大急ぎで糞出しをして、白老市場に出発した。町内から出荷した子牛の世話をする当番なのだ。
 待っている間、我々とは別の地区の市場を覗くことが出来た。・・・安い・・・激しく不安になる。
 トラックでやって来た鈴太郎は、俺を観て嬉しそうだった。所定の場所に繋ぎ、乾草をタップリやる。
 体重は、3頭とも思ったより軽かった。牧草などの粗飼料を食い込ませるために、配合飼料を減らしたのが良くなかったか? いろいろ考える。市場に来ると、こういった刺激があるから良い。一人で家に引きこもっていては、進歩がないのだ。
 黒毛和牛の焼き肉やさんに行く。十分に熱くなった網に、和牛肉が乗せられていく。あっという間に焼けるので、間髪を入れずにどんどん食べる。真っ赤っかーのモモも、レアで食べれば十分に旨かった。バラも、ちょっとスジが舌に触ったが、美味い美味い。
 でも、鉄板に肉を並べすぎると、空気が入っていかないから、炭火の火力が落ちるということに気がついた。弱い火力で焼くと、真っ赤なモモは、堅くてパサパサになってしまった。やっぱり火の通し方が、焼き肉では一番大切だと思った。