すき焼きの季節

 天気予報では、しばらく晴れが続きそうなことを言っている。夜にちょっと雨マークが着いているのが気になるが、最後の牧草収穫を考えた方が良さそうだ。
 今年の二番草は、ロールベーラーの調整が上手く出来ず、堅巻きしすぎて、解れないしカビっぽい。子牛の敷きワラに使うため、最後の収穫では良い二番草を取りたい。
 こゆきの発情確認をした。制限哺乳も一日一回に減らして、負担は少なくなっているはずだ。今回は着けられることを期待! 
 何となく天候不安定なので、機械の準備だけした。結果的には、夜になって雨が降り出し、昼間刈り取らなくて良かった。
 ロープを編んで、ヘイネットを作った。これに乾草を詰め込み、子牛にやるのだ。

 北海道では、もうすき焼きに適した季節だ。
 肉を先に焼くすき焼きより、最後に入れてレアで食べるすきしゃぶの方が、断然肉の旨味が楽しめる。
 今日は、黒毛和牛モモスライスを使って、すきしゃぶだ。赤味が残っているうちにいただくと、肉の旨味をさっぱりと楽しめるのだ。 
 日本酒で割った割り下は、味が薄められて肉の味を邪魔しない。和牛のすきしゃぶは、野菜まで甘くなって、ご馳走なのである(⌒¬⌒*)