妊鑑 種付け 開通

 天気は良いが、風が強い日だった。
 ローズに置いてやったクズイモだが、実はとっても臭い(T_T)/~~~  雨が洗い流してくれたらいいのだが、腐ったイモは臭いがきついのだ。当然ローズも食べない。この臭い、いつになったら消えるのだろうか?雪は消臭効果が高いのだが、それまで待つのか?

 今日は、ツボミ(安平照)が発情していたので、午後から種付けだ。こゆきの受精卵移植の予定もある。種付け後35日のサトコも、エコーで妊娠鑑定してもらうことにした。
 蹴り牛サトコ(平茂勝←安福165の9)から獣医さんを守るのも、畜主の使命である。エコー鑑定中、体を張って獣医さんが蹴られないようにした。なかなか妊娠しにくい牛なのだが、『若茂勝』ご懐妊だった。
 こゆきは、良い黄体が出来ていなかったので、今回も移植は見送った。次回までに、哺乳制限をさらに進めて、こゆきの負担を減らしてみよう。
 ツボミは良い発情だったので、『百合茂』を着けた。留まってくれよう!
 妊娠したサトコを、妊娠牛放牧地に引っ張っていこうとしたが、途中で引き綱を振りほどいて逃げてしまった。

 農道拡幅工事に行く。ダラダラやっていてもしょうがないので、今日は一気に終点まで行った。道幅はなんとか確保した。だが、このままでは
「均したんだか、荒らしたんだが、わからねーな。」
と師匠に言われそうなので、地均しのためユンボは置いてきた。

 出産間近のカズエとモトツボは、監視カメラの下に繋いだ。ちょっとライトが暗い。