刈り取り ベーコン燻煙 テッター 嫉妬

yonemiki2009-06-15

 週間天気予報では、今週はあまりパッとした天気ではなく、日曜日にはまた雨が降ると言っているが、思い切って刈ることにした。エンジンには負担がかかるが、モアコンディショナーの排出口を狭めて刈り取った。少しは、乾き方が違うだろうか?
 路面は滑りやすく、オフセット牽引のモアコンディショナーが、ドリフトして真後ろに来ることもしばしばだった。虎刈りになるのだ。

 3kgの豚バラブロックの燻煙を開始してから、すぐにテッターに出かける。回転する爪で、草を飛ばして反転させる。叩かれるときに草の茎が折れ、乾きやすくなる。天気が悪いときは、何度もテッターで反転させて、乾燥を早める。その分疲れるのだ。
 糞出しをしたあと、もう一度テッターをかけた。かすかに色が変わるところを見ると、寒くて曇っているが、少しは乾いているということだろう。
 ソックスは、轟音を立てて草を飛ばすトラクターにビックリしていたのだが、だんだん慣れて近づいてくるようになった。好奇心が旺盛である。
 テッターが終わった後、トラクターを降りてスキンシップをした。馬のためにも、俺のためにも、こういう時間は大切だ。
 俺に一番可愛がられたいカイトは、特別扱いされているソックスに焼き餅を焼いて、吠えかかったり飛びついたりしていた。困ったヤツ!