悲しき朝 

 昔教えた生徒の夢を見た。懐かしい気持ちで目覚め、階段を降りた。
 ???何だ???
 妙な匂いがする先を見たら、巨大なゴロ便が二塊も玄関に供えてあった(T_T)/~~~
「×○△※☆」
踏まれて荒らされる前に、恐縮しているゴロウは外に出した。
 パソコンの電源を入れ、見なかったことにしようとしてみた。・・・臭い!
「フンやフンや。汝を如何せん。」(虞や虞や、汝を如何せん)
覚悟を決めるしかない。ちりとりを濡らして、床面を勢いよく滑らせる。一塊ゲットォ〜!花が咲き始めたハニーサックルの根元に置く。同じ要領で、もう一塊も同様に処理した。
 綺麗に取れたので、消臭洗剤をかけて、キッチンペーパーで拭き取った。
 ハァ〜!久しぶりの粗相に、朝からブルーになったのだ。