ウドの天ぷら アザミ刈り

yonemiki2009-05-18

[ 雨の中、ココアがテーラーに寄り添って立っていた。一人はさみしいらしい。だからといって、ジョンの側に繋ぐと、紐が絡まって危険なのだ。
 綾五郎は、生後4日とは思えないほど、肩や足腰がしっかりしている。恵まれた血統、恵まれた体格。これを立派に育てられなかったら、牛飼いを辞めた方が良いだろう。頑張るぞ!
 ウドの天ぷらを作ってみた。コツのいらない天ぷら粉ってヤツを使ってみた。薄力粉を使ったときと比べて、断然カラッと仕上がった。サクサクして美味しい!さすがに、専用は違う!
 雨上がりに、トラクターで畑に入っては行けないと言う師匠の教えを守り、浅掻きを持って、アザミとヤマゴボウを退治してまわった。これは、牛も馬も食べないのだ。種でどんどん増えるし、ヤマゴボウはたてがみに絡みついてみっともない。繁茂すると、マムシの隠れ家になってしまう。地道に刈り取った。
 作業をしていると、ローズは柵ギリギリまでやって来て、応援してくれる。牛の所に行けなくなって、彼女も淋しいのだろう。