カズエの発情 堆肥撒き 妊娠鑑定

 昨日発情したカズエだ。今朝も、とても興奮していて、他の牛にマウンティングしたがった。だがモモカに聞いてみたら、種付けはまだだそうだ。
 朝から種付けしようと思っていたのだが、午後遅くにしてもらった。
 糞出しを後まわしにして、堆肥撒きをした。大切な冬支度の一つだ。熟成が終わっている堆肥は、全部北山に撒いた。残りは、動かすと湯気が上がる未熟堆肥なので、残念ながら今年は撒けない。
 堆肥撒きをしてる時、馬達は放牧地を出て草を食べていたが、作業機と群の間に、必ずポパイがいた。彼は、群の安全を体を張って守っているのだ。男らし〜い!
 堆肥を撒く合間に、カズエや、妊娠鑑定を受けるシマコ・ナカボク・ツボミ等をスタンチョンに繋ぐ。焦っているときに限って、カズエは逃げ回って手こずらせた。ヒカリも探したのだが、見あたらなかった。
 堆肥撒き機(マヌアスプレッダー)を洗車したり、糞出ししている間に、どこかにいっていたヒカリも帰ってきた。
 妊娠鑑定の結果、4頭とも妊娠していた\(^O^)/ 来年の7月第1週にまとめて4頭産まれる(^^;;;  明日、妊娠牛の放牧地に移動させよう。
 カズエには、『福栄』を着けた。