後十字靱帯

　一晩中、どんな態勢になっても痛かった。
　何があっても、休めないのだ。靱帯損傷時に使うサポーターを持っていたので、これを装着して作業(T_T)/~~~
　あまりに痛いので救急外来に電話したら、来ても良いと言うことだった。内科医の先生で、よく判らないと言うことだったので、八雲の医師の指示でレントゲンを撮って、八雲総合病院に向かう。
　着いたら、すぐにレントゲンを撮るように言われた。さっき６枚も撮ったではないか！八雲の医師の指示で、わざわざレントゲンを撮ってきたのに、また同じような写真を撮るのは、医療費の無駄遣いであると言ったところ、確認を取ってくれて持ってきたレントゲンを使うことになった。五月蝿い患者なのだが、主旨を理解してもらえ、良かった。
　両膝を見せたら、右足も腫れていると思われたようだった。それは筋肉です。
　関節の中に、多量の血液が充満していて、それが痛みの原因であった。９１ｃｃの血液を抜いた。おそらく後十字靱帯を損傷しており、年齢的なことを考えると手術することになると言う。俺には、入院する余裕はないし、動物たちの世話もある。後十字靱帯は、大腿四頭筋を鍛えることで何とかなるようなので、頑張って鍛えると申し出てみようと思っている。
　関節内の血を抜いたら、かなり楽になった。膝の曲がらないサポーターと松葉杖を渡される。ちょっとだけ、楽になった。