雨 切り草の効果? 溶接作業とエコノミー症候群

 目覚めたときはまだ降っていなかったが、かなりの豪雨になった。天候不順で、親牛用の乾草が収穫できなくて困っている。今日は、仕方ないので放牧地の掃除刈りをする予定だったが、この雨で農地には入れなくなってしまった。ぐうたらなので、二度寝する。
 昨日、切り草を混ぜたエサをやったのだが、どのエサ箱も綺麗になっていた。代わりに、吊してある長い繊維の牧草は、あまり減っていなかった。エサと一緒に牧草を食べたのだから良いのだが、量的にどちらが多いだろう?切り草として混ぜるといっても、せいぜい1kg。吊してある牧草は8kgほどある。これを比較検証する緻密さは、俺にはない!よくわからないが、配合飼料を減らす前の我が家のやり方で、牛が良かったのだから、元に戻すのがベストだろう?ダメ?

掃除刈り用のディスクモアを、低出力のアーク溶接機で溶接修理した。契約電流が小さいので、ハイパワーで使えないのだ。電流が小さいと、鉄板を融かすことが出来なくて、衝撃を与えるとすぐに取れてしまう。鉄板を融かしつつくっつけるのに、かなりの時間腰をかがめていて、下半身の血行が悪くなってしまい、エコノミー症候群のようになってしまった。
 溶接そのものは、だいたい満足行く程度には出来た。

 突然の訪問者があって、直接顔を合わせなかったのだが、とても具合が悪くなった。物置代わりに家を使うのは良いが、せめて予告してから来てくれないと、心の準備が出来ない。