テッター 手伝い刈り2

 子牛たちは、生乾きの牧草を、かなり喜んで食べている。先日ラップしなかった崩れロールだ。放置するとすぐに熱を持って黴びてしまうのだが、ほぐして扇風機で風を当ててある。かき回して下の方まで乾かすのは力がいるが、少しでも牧草を食べてもらうためだ。エサ箱に入れてやると、バクバク頬張ってくれるので、嬉しい。
 先日ロールできなかった牧草に、テッターをかけに行った。モアコンディショナーで刈り取った牧草を雨に当てると、真っ黒になってしまうというのが定説だが、意外と大丈夫だった。妊娠前の牛達に食べさせるに、十分な乾草に仕上がりそうだ。

 午後から、友人の牧草を刈り取りに行った。今回も2カ所に別れていたが、先日ほど平坦ではなかった。いつも急斜面を刈り取りしているので、刈らなくてもいいところまで刈り取ってしまった。3時間半もかかって、結構疲れた。今回はアルバイトなのだ。カッター購入資金の一部に当てるつもりだが・・・。