さらに凍結 小上がり発酵床枠の浮き上がり防止 ゴロウの発作
今朝も水を出すのに苦労した。湯沸かし器までの管は、完全凍結し、溶接機の電流を流しても解氷できない。解氷機のポンコツを雑品の中から発見し、修理しようと試みたが、電源が入らない。
冷たい水しかあげていないのに、子牛たちの体調が悪くないのは救いだ。
昨日、小上がり式発酵床の枠浮き上がりに対して、対策措置を取ったのだが、思いの外上手くいった。
ブログに書いていないからといって、何もしていないわけではない。政治的配慮(大げさ!)から、意図的に書かないこともある。すべての生活をさらけ出しているわけではない。
読者のみなさんのほとんどは、そのことを理解していらっしゃると思う。しかし、書かれていないからといって、何もしていないと思いこんでしまわれる人がいるのは、困る。ましてや、家族のことに関しては、特筆する必要があると思うときは書くが、書かないからといって家族が何もしていないわけでないのは、誰でもわかる常識だと思う。
何度も書くが、これは農業日誌だ。農業初心者の俺は、この日記を書くことで、失敗した原因や、上手くいった原因などを、検索機能を使って簡単に振り返り、これからの仕事に生かすことができるのだ。
そして、書いている本人には、過去の記事を読むと、書かなかった行間まで、活き活きと思い出されるものである。
ゴロウの様子がおかしい。体の変調に驚き、家の外に出たがっていた。出してやると、雪の中に入って吐いていた。動き方も変だ。普段なら、雪の上を跳ねるように走るのに、頭が雪の中に潜っている。吐いた後も、まだ気分が悪いようで家の中に入りたがらない。すまなさそうな顔をしている。お前は悪くないんだよ!
てんかんなら、俺の見ていないところで発作が酷くなってしまっては可哀想だ。数分おきに様子を見に出る。
やがて、ちょっと落ち着いたようで、家に入りストーブの前で横になった。
俺も胃がムカムカし、咳が出る。