娘の歯科検診 農業体験 堆肥撒きが出来ない

 今日は、娘の歯科検診と、農業体験の女性が来る日が重なってしまった。
 プロシードマービーをトヨタの工場に預けて一週間。なんの連絡も無い。見積もりを出して、修理してくれることになっているのにどういうことだろう?車はハイラックスしかない。とりあえず、妻に向かえに行ってもらい、俺はトラクターに乗って歯科検診をする保健センターに向かう。背中におぶった娘は、完全防寒だ。保健センター内は暖かく、俺も娘も大汗をかきながら服を脱ぐ。
 思ったより時間がかかり(俺が知らないだけ)、そのまま保育所に送る。娘の担任先生が、トラクターで来た娘を見て喜んでくれた。
 遅くなったが、大あわてで朝牛舎を始めた。体験の女性は、着いた早々牛舎に引っ張り出された。ミルクを溶かす分量と、エサの混合を手伝ってもらう。
 作業後、ローズにイモを食べさせ、乗豚を楽しんでもらった。ローズは、農業体験の人を背中に乗せたままそこらを歩き回り、エサをあさっていた。撫でられて嬉しそうだった。
 
 共同機械の小型マニアスプレッダーに、フカフカの完熟堆肥を積んで採草地に行こうと、100馬力のフォードで引っぱったのだが、残念ながら北山にも南の採草地にも登れなかった。湿った地面と雪と急傾斜のためだ。先日、30馬力ほどのトラクターで、大型マニアスプレッダーを引っぱっているのをみたが・・・。
 
 夜牛舎では、哺乳瓶ホルダーでミルクを子牛に飲ませてもらった。頭数が多いのと、減乳中の部屋があるのとで、結構覚えるのが大変なのだ。