ナカボク種付け カウンセリング 久しぶりの夜勤

昨夜から発情粘液が出ていたナカボクに、『安糸福』を着けた。
 
 精神科のカウンセリングを受けに行くために、朝牛舎は速攻でやり、糞出しは後まわしにした。それでも、時間ぎりぎりに滑り込む形となった。比較的空いており、俺の後に待っている人もいなかったので、落ち着いてカウンセリングを受けた。
 カウンセリングと言っても、そんなに難しいことを話すわけではない!日常生活の様子を話し、最近上手く言っていること・悩んでいることなどを、世間話のように話しているうち、元気になったり、悩み解決の糸口を見いだしたり、それほど悩むことも無いと気がつかされたりするだけだ。カウンセリングをする側(医師)は、患者の生活をよく理解した上で、なんらかの方向性を見いださせ、元気を取り戻させるわけなので、ものすごく頭がよくないと出来ないと思う。そういう意味で、俺は良い先生に巡り会え、ラッキーだったと言える。
 
 寿命が尽きかけているプロシードマービーに替わる中古車を探しに、車屋さんに寄った。重量税や自動車税の一覧表をもらい、ランニングコストが安く、犬や娘が快適にドライブできる車という条件が、かなり厳しいということを知る。
 軽自動車も見たが、安い軽は危ないと言われ、新車をすすめられる(ではどうして安い中古を売っているのだろう?)。よく考えたら、軽に乗りたいのではなく、費用を抑えるために軽自動車も視野に入れて探していることを思い出し、新車を買う金があるのなら、もっと安全快適な普通車を買った方がマシだ。
 もっとジックリ調べて、買うことにする。
 
 疲れて、ちょっと横になると、もう娘を向かえに行く時間だ。先に夕飯を作り、後から俺一人で夜牛舎をやることにする。米を炊くのも待ちきれなかったので、マッシュポテトに焼いた鮭とトマトソースをかけたものを作った。微塵切りのキャベツが口に触るようだったが、娘は沢山食べてくれた。
 
風呂や寝かしつけは、妻に任せて夜牛舎に行く。久しぶりの夜勤だが、真面目にエサやミルクだけでなく、全室の糞出しをした。やっぱり疲れた。