過去ログを読む

 選挙の資料として、瀬棚地区懇談会での答弁があるので、参考にしてください。
 この時区長は、区民の意志をくみ取り町長に伝えるという自分の立場を忘れ、質問時間を減らすことだけ考えた懇談会進行をしていたことは、出席していた方はよくご存じだと思う。そんな区長に年俸950万円は、無駄遣いでしょ?
 
 ひょんな事から、過去ログを読むハメになってしまった。
 この一年、いろいろなことがあった。村上医師の辞職から始まり、大切な子牛をミスで殺してしまったこともあった。
「妊娠しないから、子どもは諦めた方が良い。」
と言われていたのに、見事に命中させ、妊娠した後も
「無事に出産できる方が奇跡だ。」
と言われていたが、帝王切開で5体満足な可愛い娘が生まれた。
 妻の乳ガンが発見され2回にわたる手術を受けたが、その間娘と無事暮らすことが出来たのは、優秀な瀬棚の保健師さんとボランティアの母さん方のおかげだ。(その保健師さんは、一人はお辞めになり、一人は辞表を出された)
 そんな中、うつ病と闘いながら、かなりのエネルギーを「医療問題」につぎ込んできた。
 政治には全く関心が無かったが、あまりに言動に責任の無い町長と話しをしたり、平気で嘘をつく議員を見るにつけ、このままではせっかく気に入って移住した町が、安心して住めない町になると思い、掲示板の運営を始めた。
 この活動で、沢山の友人や、お医者さんの助言を受けることが出来、俺に出来ることはなんだろうとガムシャラに、いろいろ失敗しながらやって来た。
 町長が、取り巻きの人にだまされているのかと思い、一生懸命勉強したことを話したり、行政学者で公立病院経営の日本一の権威である『伊関先生』の講演会を成功させ、町長には個別で講義していただいた。
 
 しかし、村上医師への拒絶感とつまらないプライドに縛られ、数年で破綻するような医療方針を強行しようとしているという。
 北桧山国保中心は変わらず!去年一年で、患者が2割以上減少した原因を調査することなく、そのまま押し切ろうとしている。瀬棚診療所が縮小されたことで減少した1日30人の患者は、北桧山国保以外の病院に行ったことになる。
 そして、吉岡医師の意志ではなく、『土曜休診』が決定されようとしている。医師一人体制で勤務することは、診断に迷ったときなどに相当きついということは、多くの医師から聞かされていることとだ。なんとか2人体制を確保しないと、このまま町長の進める医療方針を強行した場合、大成も瀬棚も医療機関が無くなり、人気が無く赤字を垂れ流す北桧山国保が残ることになる。
 子どもを北桧山国保に連れて行く人がいるそうだが、これまで1日平均1人で、小児科はかなり前からやっていない。このままでは、子供を作っても、八雲まで走らなければならないことになる。
 28日に説明会があるというが、関心のある人は是非出かけましょう。(まだ回覧を見ていない)