なごりカメ カズエ・マサコ種付け 嬉しい電話 メール 冷え込み

冷え込みが厳しくなり、今年のカメムシも終わりに近づいているが、暖房のおかげで這いだしてきては、髪の毛や布団にもぐり込み、きつい一発を食らわせられる。
 
 獣医さんに電話し、そのまま娘を送りに行く。ちょうど帰ってきたところで、獣医さんが来た。カズエを種付けしている間に、マサコの粘液を発見。発情だ。
「種、余計に持ってますか?」
ついでに種付けしてもらう。
 
 友人から電話があり、頼んであった「安福165の9」のホルスタインへの受精卵移植で、妊娠確認が取れたそうだ。一つ10万円ほどの高価な受精卵だが、流れればパーだ!あとは、メスが生まれるのを祈るだけだ。
 「安福165の9」は超名牛なので、メスの方が高価なのだ。もちろんメスが生まれれば、我が家の後継牛になる。生まれら、F1の雄の値段+3万円で引き取る約束だ。
 
 ここ数日、俺の頭を悩ませていたメールがようやく完成した。(ラブレターではない。)渾身の思いを書き上げ、ようやく送ることが出来た。ちょっとホッとした。どんな返事が返ってくるか・・・?
 
 冷え込みが厳しく、馬たちに馬着を着せた。ジョンとココアは鶏小屋に避難させた。水道の水落をして・・・。もうすぐ氷の季節だ。