牧草ロール運び 義妹が来た

yonemiki2005-07-26

 草地に200個のロールが置きっぱなしになっている。急いで朝牛舎をやって、集めに行く。
 まずは、普通刈り(遅刈りではない)のロールを集める。一度に8個しか運べないが、フォードでトレーラーを引っぱり、M8030で積み込み、M795DXで降ろす。午前中6往復して、馬房D型にしまった。
 Mikiを連れ帰り、俺はすぐにロール集めに行った。9往復目から、遅刈り牧草を運んだ。トレーラーも相当傷んでしまい、早急な修理が必要だ。
 3台のトラクターを使っているが、シフトレバーのポジションが全然違っており、クラッチの遊びもまちまちだ。普通機械作業するときは、大脳で何をするかを考え、細かい操作は小脳で調節するものだ。「ロールを拾って、あそこに積む。」と考えると、クラッチを踏んでシフトチェンジをし、進みながらフロントローダーのレバーを動かしてロールを拾う操作は、ほとんど小脳の働きだ。ところが、全然違うトラクター3台を次々使うと、小脳が対応できなく時々大脳で確認する。M795DXは特に使いにくい。
 14往復したところで時間切れになってしまった。残りは、昨日ロールした遅刈り牧草だから、多少傷んでも問題ない。食べるのは妊娠牛なので、栄養のある美味しい牧草ではダメなのだ。
 東京から義妹が姪と共にやって来た。フェリーで苫小牧まで来て、車で走ってきたそうだ。運のいいヤツで、台風7号で欠航になる直前に来ることが出来たらしい。彼女が来るのに合わせて(?)新じゃがや、白菜、キャベツ、なす、水菜、レタスなどの野菜が、近所の人から次々届けられた。なぜ彼女が来るのがわかったのだろうか?(冗談)
 切り草を作っていたら、目にゴミが入って今も痛い。急いで牛舎を終わらせ、義弟の奥さんが作ったご馳走を食べ、遅くまで兄弟で話が弾んでいた。
 昨日日記を書かなかったせいか、60人のが来て280ヒットしていた。最近は、1日平均100ヒットちょっとだったのに・・・。