マロン乗馬 北山西斜面刈り取り 

yonemiki2005-07-18

 エクテシン2日目。瓜次郎以外は、健康的な便をしており、瓜次郎の赤い便はコクシではなかったようだ。とりあえず、念のために生石灰を撒き掃除した。瓜次郎にはパーロンも飲ませた。
 子牛たちを驚かすほどの激しいにわか雨が降った。外で寝ていたカイトが、目を白黒させて牛舎に逃げ込んできた。
 午後から、Mikiを外出させた。マロンの削蹄をした。以前、蹄の形が変形するほど手入れをしていなかったのだが、数回の削蹄の結果、大分形が良くなってきた。その後、Mikiがマロンに乗っていた。我が家に来てすぐに、後ろ足に大けがをして以来、乗馬は出来ないと思っていたが、それなりに落ち着いて普通に並足できたそうだ。今後、時間をかけて足腰を鍛え直せば、徐々に速歩や駆け足が出来るようになるかも知れない。
 その間、俺は北山西斜面の刈り取りをした。オチャードとチモシー、雑草が生えている。オチャードはほぼ残骸になっていた。水道山の西斜面を刈り取りに行きたかったが、ディスクモアの刃が1枚なくなっていたので、計画を中止した。
 仕方ないので、俺はポパイに乗った。反応も良く、とても素直でいい感じだ。駆け足をさせても、いつでも軽く正しいリードが出る。以前のように「走れば良いんだろ!」といった変な気負いがなく、いつでも並足や速歩に落とせるし、すぐに止められる。今日はちょっとスピードを上げてみた。ポパイは首を斜め前に伸ばし、いい感じの内包姿勢をとり、とても乗り心地が良かった。
 俺はその後牛舎に行ったが、Mikiはブランカとオリーブにも乗ったそうだ。ブランカは、先日のリラックス重視の短時間乗馬が良かったようで、今日はとても落ち着いていたそうだ。オリーブは、駆け足している最中にさらに拍車をいれたら、強く当たりすぎて猛烈にダッシュしたそうだ。体が置いて行かれた拍子に手綱を引っぱったので、「止まれ!」の合図と判断してすみやかに止まったそうだ。以前のオリーブなら、何が起こったかわからないが、オリーブなりに成長して良い馬になってきているようだ。
 俺は、水道山に置いてあるクボタの工具箱から、ディスクモアの刃を発見し、とりあえず修理。明日の朝、刈り取りをしよう。隣もちょうど刈り取りをしていた。