本当なら、朝四時頃に起きて、始発列車に乗って枕崎に向かい、島に帰るはずだったのだけど・・・。 K君は、俺と入れ違いで竹島に渡り、研修を受けるはずだった。民宿保護のために、空きがある時は施設には泊まれない決まりらしいので、俺はテントを貸すこと…
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