嵐の朝なのだ。思い返せば、2010年は、激動の年であった。 一年前、俺は硫黄島の存在さえ知らなかった。元旦から、子牛の出産があり、居間に子牛が居る新年だった。寒さから子牛を守るため、何時も苦労してたなぁ。何時も強風で、扉の隙間から吹き込んだ雪で…
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