乗馬な日 村長選挙投票日

yonemiki2013-11-17

 お客さんが来たので、久しぶりに乗馬をすることになった。基本的にはK君がエスコートするのだけど、馬のオーナーとして安全確保には責任があるし、やるからには楽しんでもらいたい!
 まずは、ポパイに乗ってもらい、俺が歩いて先導した。ポパイは、ロープを持たなくても、俺の後ろを黙って着いてくる。俺が走れば、ポパイも走る。ただし、俺が何時までも走れるわけでは無いけど・・・。
 疲れたので、俺はソックスに乗ってしばらく走った。ポパイが、ソックスに乗った俺の後ろを着いてきてくれたら、もっと楽に乗馬させてやれるのに・・・。
 
 乗り手が変わって、先導する役をK君に代わってもらった。戸惑っていたポパイだけど、すぐに理解してK君の後ろを着いていった。
 K君は若いので、ずいぶん頑張って走っていた。キット、楽しんでもらえたと思うよ!
 
 お昼頃、牛温恵のセンサーが抜け落ちた。いきなり駆けつけ通報だ! 
 すぐには進まないと思ったので、パンとコーヒーで軽くお昼にして、牛舎に舞い戻る。脚がちょっとでていた。舌が、鬱血していた。
 助産を開始した。産科チェーンを使わず、素手で引っ張ってみた。はじめはビクともしなかったが、押したり引いたりしているうちに、動き始めた! 出てきたのは、大きなメスだった。名前は、こはく。
 すぐに後ろ足を持って、逆さ吊りをする。羊水を吐かせ、貧血気味で生まれる子牛の脳に血を送り、覚醒させるのだ!
 
 今日は、村長選挙の投票日だった。