一月市場

 市場の朝なのだ。バスは7時に役場前を出るので、6時におきて準備を・・・。いつもは、役場の村民室に寝ているので、起きただけでいつでも間に合ったが、今日は歩いていく時間も考えなければならない。
 市場のある日置市伊集院は、霜が降りていた。地面が凍りついていて、鹿児島としてはかなりの冷え込みだ。
 所定の場所に牛を繋いだら、自分の牛をブラシでクリーニングする。頭数が多いので、丁寧には出来ない。とりあえず、運古だけ落とした。
 ブログを読んでいるという人に、声をかけられた。二人も・・・。駄文を書きっぱなしで、まだ写真を入れていない。(題がついていない)
 市場が始まった。先月より、確実に相場が上がっていて、高額取引も少なくなかった。宮崎から、雌牛を買いに来ていたそうで、20万円台の牛はとても少なくなっていた。