普通の日だが、意外と頑張っているのだ。いつものルーティンワークを、地道に丁寧にやった。吹雪の中、牧草も運んだ。
 入力作業もやった。
 でも、パソコンが五月蝿いので、今日はこのへんで失礼します。
 ちょっと静かになったので・・・
 浪二郎の記事を読み返した。あの頃は、子牛の下痢に悩んでいた。カスピ海ヨーグルトを使ったり、生菌製剤を使い、毎日敷きワラを交換するようになって、下痢は激減した。
 肥育屋さんを喜ばせる牛の飼い方と、儲かる牛の飼い方は、必ずしも同じではない。使う種雄牛だって、市場性の高い牛を使った方が儲かるが、肥育屋さんは一度使って良い成績を出した牛を欲しがる。
 俺はアホなのかも知れないが、欲しいと言われた種雄牛を使ってしまう。その結果、今は経営が苦しいのだが、それはそれで良いではないか!一人の肥育屋さんが喜んでくれ、そこでつながりが出来たら、俺はそれで良いと思っている。(市場性が高い種が手に入りにくいというのもあるのだが・・・。)