ベーラー修理 ロール回収残業

 感動するDVDを観ていたので、日記が遅れてしまった。
 朝牛舎を終わらせたら、すぐに草地に置きっぱなしのロールを回収に行きたかった。しかし、調子の悪いロールベーラーを修理に、機械屋さんが来ることになっていたので、何となくグズグズしていた。いきなり機械だけ置いて行かれても、何処がどういう風に調子悪かったのか?いつからそんな症状が出たのか?説明しないと判らないと思ったのだ。
 1ラウンド運んだところで来てくれた。ピックアップタインを回すクラッチが、かなり緩んでいた。タインを止めるシャフトのベアリングも壊れていた。この状態で、良くロールできたねと言われた。根性なのだ!
 ロールを運ぶ。一回に9個運べる。カイトは、こういう時に、律儀に付いてくる。
「よく来たね!」
と誉めると、尻尾を上げて誇らしげだ。ゴロウは、カイトが誉められているのを見て、誉められようと付いてくる。2頭一緒になると、すごい勢いでかけ始めるが、尻尾をグルグル回すゴロウの力強い走りに対し、カイトはフワフワと風のように走る。(って判るかな?)
 天気予報を見たら、雨が降るかも知れないので、残業して全部を回収した。何個あったのかな〜?